昔々、あるところにお爺さんとお婆さんが住んでいました。お爺さんは山へ柴刈りに、お婆さんは川へ洗濯に…昔話の定番『桃太郎』の序盤です。
さて、もし桃太郎の家が現代の「もみの木の家」だったらどうなるでしょう?
お爺さんは火を使わないエコキュートとラジエントヒーターのおかげで、柴刈りに行く必要がなくなりました。お婆さんは洗濯機で洗ったものを、そのまま室内干しできる「お着替えクローゼット」へ。わざわざ川に行ったり、外に干したりする必要もありません。雨や雪の日でも洗濯物が乾くので、家事はとても楽になりました。
…あれ?これでは桃太郎が川から流れてきませんね。鬼退治の物語は始まりませんが、まあ平和が一番です(笑)
現代の家事、本当に楽になってる?
冗談はさておき。
現代の家では、洗濯は洗濯機が自動でやってくれます。でも、洗濯機から干す場所までが遠かったり、動線が悪かったりして、家事に無駄な時間がかかっていませんか?便利な家電が増えても、家事動線まで考えた家づくりをしないと、大切な時間が無駄になってしまいます。
「お着替えクローゼット」とは
そこでもみの木の家がご提案するのが、家事動線を最短化した「お着替えクローゼット」です。
これは、一般的なファミリークローゼットとは少し違います。1階の中心的な場所(洗面脱衣室や廊下)に設けられた、洗濯から収納までが完結する機能的な小部屋です。
洗濯機で洗った衣類を、そのまますぐ隣で干す。乾いたらその場でしまう。家族の普段着や制服、仕事着がすべてここに集約されているので、毎朝の着替えもここで完結します。2階の物干しスペースに行ったり来たりする無駄な動きがなくなります。
もみの木だからこそ成り立つ間取り
このお着替えクローゼットは、もみの木の調湿効果があるからこそ成り立つ設計です。
室内干しをしても、もみの木が湿気を調整してくれるため、衣類が生乾きになったり、カビが発生したりする心配がありません。雨や雪の日でも、花粉の時期でも、安心して室内で洗濯物を乾かせます。
もし調湿効果のない内装材で同じような間取りを作ってしまうと、湿気がこもり、衣類にカビが発生するリスクがあります。「便利そうだから」と、見た目だけ真似するのは非常に危険です。
家族みんなが使いやすい
お着替えクローゼットの棚を家族で割り振れば、子どもたちも自分で洗濯物を片付けられるようになります。生活習慣の自立にもつながる、機能的な間取りです。
桃太郎のお婆さんのように川へ洗濯に行く時代は終わりました。もみの木の家ならではのお着替えクローゼットで、毎日の家事をもっとラクに、もっと快適にしませんか?
