上棟後の構造検査を行いました
前日の穏やかな天気から一転、昨日はみぞれが降るほどの寒さとなりました。
そんな寒い一日でしたが、住友林業の検査員の方と、イノスのエリア担当者にお越しいただき、上棟検査を実施いたしました。
イノスの上棟検査とは
当社は、住友林業と提携する建設会社・工務店である「イノスグループ」に加盟しております。イノスでは、住宅の品質を確保するために、施工の各段階で厳格な検査を実施しています。今回の上棟検査では、構造部分が設計通りに施工されているかを細かくチェックしていただきました。
丁寧なチェックで品質を確保
検査では、仮設トイレ、養生、足場、屋内の柱、配管など、あらゆる箇所を丁寧にチェックしていただきました。
当社では、施工の際に釘一本一本に丸印を付けて、施工漏れがないかを確認しています。検査員の方も、この丁寧なチェック体制に感心してくださいました。こうした徹底した品質管理が、住まいの安全性を支えています。
- 一本一本の釘に印をつけ、抜けがないかをチェックしています
長年の信頼をいただいています
検査員の方からは、「相村建設さんはイノスに加盟して29年になりますが、いつも現場はきれいですし、施工も丁寧で素晴らしいです」とお褒めの言葉をいただきました。長年積み重ねてきた信頼を、これからも大切にしていきたいと思います。
何よりも大切なのは、構造部分
イノスの構造は、構造計算と工法により、阪神淡路大震災の1.5倍の揺れにも耐えられる強度を持っています。
外観や内装がおしゃれで華美な家は、確かに目を引きますし、人気も高いものです。しかし、本当にお金をかけるべきは、骨組みや構造の部分だと私たちは考えています。外観は後から変えることもできますが、構造部分は一度建ててしまえば変えることができません。
だからこそ、目に見えない部分にこそ、妥協せず丁寧に施工することが大切なのです。
お客様の安全安心のために
今回の上棟検査も無事に完了いたしました。引き続き、お客様の安全で安心な暮らしのために、丁寧な施工を続けてまいります。
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