言葉の定義から考える「もみの木」のすごさ
先日、社内で「脱臭と消臭の違い」について議論になりました。
一見同じように聞こえるこの言葉、実は家づくりにおいて非常に深い意味があるんです。
今回は、少し専門的な視点から、もみの木の持つ「脱臭」と「消臭」の力についてお話しします。
「脱臭」と「消臭」、何が違うのか
まず、言葉の定義から整理してみましょう。
脱臭とは
物理的にニオイを吸い取ることです。
例えば、活性炭や炭を置いて臭いを吸着させる。これが「脱臭」です。ニオイの元をそのままの形で取り込み、閉じ込めます。
消臭とは
化学的にニオイを分解することです。
ニオイの元となる物質を、別の物質に変化させて無害化します。ニオイそのものをなくすのが「消臭」です。
もみの木は「脱臭」と「消臭」のハイブリッド
もみの木がすごいのは、この「脱臭」と「消臭」の両方を、電気も薬剤も使わずにやってのけるところです。
1. 脱臭(物理的):多孔質の細胞がニオイをキャッチ
もみの木には、細胞の中に無数の小さな穴がある「多孔質」という構造があります。
この無数の穴が、活性炭のようにニオイをキャッチします。空気中に漂うニオイ成分を、まずは物理的に吸着するのです。
2. 消臭(化学的):フィトンチッドがニオイを分解
そして、キャッチしたニオイを、もみの木が放出する「フィトンチッド」という成分が中和して分解します。
フィトンチッドは、樹木が自分の身を守るために作り出す揮発性の物質です。この物質が、ニオイの元となる成分に付着し、まったく別の無害な成分に変えてしまうのです。
なぜ「人工的な消臭」と違うのか
市販されている消臭スプレーや芳香剤は、どのような仕組みなのでしょうか。
消臭スプレーは「上書き」
多くの消臭スプレーは、ニオイを別の香料で上書きする「マスキング」という方法を使っています。
嫌なニオイを、別の強い香りで覆い隠しているだけです。だから、スプレーの香りとニオイが混ざって、余計に不快になることもあります。
これは、ニオイの元を解決しているわけではありません。
もみの木は「引き算」
一方、もみの木は「上書き」ではなく「引き算」です。
ニオイの元をゼロに近づけるから、家の中が「無臭」という贅沢な空間になるのです。
何も香りがしない。ただ、清々しい空気だけがある。この「無臭」こそが、本当の快適さなのです。
電気も薬剤も使わない、自然の力
もみの木の脱臭・消臭の力は、何もしなくても、そこにあるだけで発揮されます。
- 電気を使う空気清浄機は不要
- 定期的に交換するフィルターも不要
- 薬剤を含む消臭スプレーも不要
もみの木が壁や床に使われているだけで、24時間365日、休むことなく空気を清浄に保ち続けてくれるのです。
数値に現れない「空気の質」
「脱臭」や「消臭」といった言葉の定義は、確かに難しいものです。
しかし、大切なのは「家族がその空気でリラックスできるか」どうかです。
数値では測れない「空気の質」。それは、朝起きた時の爽やかさ、帰宅した時の心地よさ、深呼吸したくなる清々しさといった、感覚的なものです。
もみの木の空間を体感された方から、「空気が違う」「この空間にいるとホッとする」という声をいただくのは、この「空気の質」が整っているからだと考えています。
「脱臭」も「消臭」も、もみの木の「生きている力」
もみの木は、ただの建材ではありません。
建材になっても呼吸を続けています。湿気を吸ったり吐いたりし、フィトンチッドを放出し続けます。
「脱臭」も「消臭」も、もみの木が持つ「生きている力」の一部なのです。
まとめ
- 脱臭は物理的にニオイを吸着、消臭は化学的にニオイを分解
- もみの木は、脱臭と消臭の両方を電気も薬剤も使わずに行う
- 多孔質の細胞がニオイをキャッチし、フィトンチッドが分解する
- 消臭スプレーは「上書き」、もみの木は「引き算」
- 無臭という贅沢な空間が、家族のリラックスにつながる
- もみの木の「生きている力」が、24時間365日空気を清浄に保つ
上越エリアで家づくりをお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。もみの木の「脱臭」と「消臭」の力で、数値には現れない「空気の質」を体感していただけます。
言葉の定義を超えた、本当に心地よい空気のある暮らし。それが、もみの木の家です。
私たちは、そんな「もみの木の家での新しい日常」をこの上越地域の皆様にご提案したいと考えています。
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