正直に言います。もみの木の家も、乾燥します。
最近、喉がイガイガしていませんか?
冬本番を迎え、加湿器をフル回転させても追いつかない乾燥の悩み。多くのご家庭で、この時期の共通の困りごとではないでしょうか。
乾燥すると、こんなことが起こります
空気が乾燥すると、さまざまな不快な症状が現れます。
- 喉や鼻の粘膜が乾き、バリア機能が低下しやすくなると言われています
- 静電気が発生しやすくなり、ドアノブに触れたときにパチッ!と痛い思いをすることも…
- 肌がカサカサして、リップクリームやハンドクリームが手放せなくなります
冬の乾燥は、暮らしの快適さを損なう大きな原因の一つです。
「もみの木の家は乾燥しないんですよね?」
このご質問、よくいただきます。
もみの木には天然の調湿効果があると聞いて、「もみの木の家なら、加湿器なしで快適に過ごせるのでは?」と期待されるお気持ち、とてもよく分かります。
でも、ここで正直にお伝えしなければなりません。
乾燥は、します。
もみの木は魔法の内装材ではありません。
何もしなければ、冬の乾燥した空気の中で、室内の湿度は下がります。もみの木があるからといって、自動的に湿度が保たれるわけではないのです。
「え、それじゃあ調湿効果って嘘なの?」
いいえ、そうではありません。ここからが、もみの木の真骨頂なのです。
もみの木を「天然の加湿器」に変える方法
もみの木の調湿効果は、お手入れをすることで最大限に発揮されます。
乾燥が気になったら、床を水拭きする。霧吹きで軽く水を吹きかける。洗濯物を床に広げて置いておく。
特に洗濯物を床に広げておくのは、おすすめです。もみの木が水分を吸収して空気を潤してくれる上に、洗濯物も早く乾く。ある程度乾いたら通常通りハンガーにかけて物干しへ。調湿だけでなく、冬の室内干しの悩みも解決できて一石二鳥です。
もみの木の床は水分を吸収してもベタつかず、さらっとしているのが特徴。だからこそ、洗濯物を直接広げても大丈夫なんです。
- もみの木が湿気をぐんぐん吸収。室内干し特有のニオイも気にならず、驚くほど良く乾きます。洗濯物を干すことが、そのまま冬の乾燥対策(加湿)に繋がります。
もみの木は水分を吸収し、細胞の中に蓄えます。 そして、その水分をゆっくりと空気中に放出してくれる。まるで、天然の加湿器のように。
これが、もみの木が持つ「調湿機能」の仕組みです。
科学的な仕組みを、やさしく解説
なぜそんなことができるのか。
実は、もみの木の細胞内には無数の小さな空洞があります。
この小さな空洞が、スポンジのように水分を吸収したり、放出したりする働きをします。もみの木の家の内装材は「自然乾燥」なので、細胞の空洞がつぶれず、調湿機能が生きたまま家づくりに使用されるのです。
湿度が低いときには、蓄えた水分を少しずつ放出して空気を潤す。逆に、湿度が高いときには、余分な水分を吸収して、べたつきを抑える。
機械の加湿器のように一気に湿度を上げるのではなく、ゆっくりと、自然に、室内の湿度を整えてくれるのです。
手がかかるほど、愛おしい
「それなら、電動の加湿器を置く方が楽じゃない?」
そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。確かに、スイッチ一つで動く便利な家電も良いものです。
でも、自分の手で家の空気を整える。朝起きて、床を水拭きする。洗濯物を干しながら、ついでに床に広げておく。
そんな小さなお手入れを重ねるうちに、「この家、ちゃんと呼吸してるな」「今日は湿度がちょうどいいな」と感じられるようになります。
手がかかるほど、愛おしい。住めば住むほど、愛着が湧いてくる。
それが、もみの木の家と暮らす醍醐味なのかもしれません。
お手入れも含めて、もみの木の家
もみの木の家は、「何もしなくても快適」な家ではありません。
でも、ちょっとした手間をかけることで、自然の力を借りて快適に暮らせる家です。
加湿器のように電気代もかからず、機械のメンテナンスも不要。ただ、水を与えるだけ。
それだけで、もみの木が空気を整えてくれる。
この暮らし方が、自分たちに合っているかどうか。ぜひ一度、じっくりと想像してみてください。
もみの木の家について、お気軽にご相談ください
もみの木の家のこと、お手入れのこと、暮らし方のこと。疑問や不安があれば、どんなことでもお気軽にご相談ください。
正直に、誠実に、お答えいたします。
皆さまからのお問い合わせを、心よりお待ちしております。
冬の洗濯物の悩みについて、こちらのブログで詳しくご紹介しています。ぜひお読みください。
上越地域ならではの悩みに特化した家づくりのアイデアや、もみの木の調湿・消臭効果の秘密を現場からお届け!
相村建設の最新情報をフォローして、安心の家づくりを進めませんか?
▶︎ [相村建設建築部 Facebookはこちらか、ページ上部のFacebookアイコンから!]
▶︎ [相村建設建築部 Instagramはこちらか、ページ上部のInstagramアイコンから!]

