【実例あり】「リビング仏壇」で後悔しない!現代の家に調和する仏壇スペースのつくり方 【実例あり】「リビング仏壇」で後悔しない!現代の家に調和する仏壇スペースのつくり方

BLOG

【実例あり】「リビング仏壇」で後悔しない!現代の家に調和する仏壇スペースのつくり方

最近は、和室や仏間がない家が増えました。しかし、将来的に仏壇や神棚を置くことを考えている方、または実家の仏壇を受け継ぐ予定がある方にとって、「どこに置くか」は悩ましい問題です。


リビングに仏壇スペースを設ける

そこで私が提案したいのが、リビングの一角に「少し奥行きのある収納スペース」を設けることです。

 

一般的な収納の奥行きは78cmほどですが、これだと仏壇の前に経机や仏具を置くスペースが狭くなってしまいます。そこで、設計の段階で少しだけ(20~30cmほど)奥行きに「ゆとり」を持たせておけば、将来慌てることなくゆとりを持って仏壇を納められるため安心です。もちろん、置く仏壇のサイズに合わせて調整することもできます。

このスペースは、普段は物入れとして活用できます。もし将来的に仏壇や神棚が必要になった時には、すぐに対応できる。必要にならなければ、そのまま収納として使い続ければよいのです。


リビングに置くメリット

仏壇や神棚をリビングに置くメリットは、家族が自然に手を合わせる機会が増えることです。特別な部屋にあると、なかなか足を運ばなくなってしまうこともありますが、リビングなら日常の中で気軽にお参りできます。

また、来客時にも見えやすい場所にあることで、家族の大切にしているものを自然に伝えることができます。

 


柔軟に対応できる家づくり

家は、長く住むものです。今は必要なくても、将来的にライフスタイルが変わることもあります。その時に「スペースがなくて困った」とならないよう、あらかじめ柔軟に対応できる設計をしておくことも、家づくりの知恵の一つです。

「リビング仏壇」「将来の家族構成」など、具体的な悩みを抱える方は、ぜひご相談ください。

営業マンではなく、設計の専門家 である私たちが、 「あなたのライフプラン」と「もみの木の家の設計」に基づいて、最適な配置や広さをご提案します。

未来に後悔を残さないための設計プロセスを、私たちと二人三脚 で始めましょう。


 

上越地域ならではの悩みに特化した家づくりのアイデアや、もみの木の調湿・消臭効果の秘密を現場からお届け!

相村建設の最新情報をフォローして、安心の家づくりを進めませんか?

▶︎ [相村建設建築部 Facebookはこちらか、ページ上部のFacebookアイコンから!]