雪国で「大きな窓」は後悔の元?夏涼しく冬暖かい窓の正解と、窓が小さくても明るい設計の秘密 雪国で「大きな窓」は後悔の元?夏涼しく冬暖かい窓の正解と、窓が小さくても明るい設計の秘密

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雪国で「大きな窓」は後悔の元?夏涼しく冬暖かい窓の正解と、窓が小さくても明るい設計の秘密

上越で「窓」をどう選ぶか?30年後の快適さを決める、意外な結論

 

家づくりで一番ワクワクする瞬間の一つが、「窓」を選ぶときではないでしょうか。

大きな窓から差し込む光、開放感のあるリビング。カタログを見ながら、理想の暮らしを思い描く時間は、とても楽しいものです。

でも、ちょっと待ってください。その窓、本当に上越地域の気候に合っていますか?


窓は「選べる」けれど、「選ばない」のがプロ

多くの住宅会社では、「お客様のお好きな窓をお選びください」とカタログを渡されます。

しかし、私たちは少し違います。プロとして、最適解をご提案します。そして、その理由を丁寧にお伝えします。

なぜなら、上越の四季を知り尽くしているからです。

専門知識のない状態で「どうしますか?」とだけ聞かれても、何を基準に選べばいいのか分からない。それでは、お客様に不安を与えるだけです。

だからこそ、私たちは土地の風、雪、光、そして30年後のメンテナンスまで計算して、窓の配置と性能をご提案します。


上越の窓選び、2つの「非常識な正解」

① 「冬」より「夏」を重視する

「雪国だから、冬の日射をたくさん取り入れたい」

そう思われる方も多いかもしれません。しかし、それは太平洋側の、冬でも晴れる日が多い地域の論理です。

上越の冬は、太陽を拝めない日の方が圧倒的に多い。
どんよりとした空が続き、日差しのある日はほんのわずか。冬の日射に期待して大きな窓を設けても、その恩恵を受けられる日は限られています。

一方で、近年の夏はどうでしょうか。

上越でも35度を超える猛暑日が珍しくなくなりました。大きな窓から容赦なく入り込む日射熱。エアコンをフル回転させても、なかなか涼しくならない。

冬のわずかな日差しを待つより、夏の酷暑を跳ね返す「遮熱(日射遮蔽型)」を優先するのが、今の時代の賢い選択だと、私たちは考えます。

② 窓の「色」を揃えるのも、性能のうち

ガラスの種類を変えると、方角によって外から見たときに窓の色がチグハグになることをご存じでしょうか。

南側は透明、西側は青みがかった色、北側はまた違う色。それぞれの窓が最適な性能を持っていたとしても、外観がバラバラでは美しくありません。

シンプルに全窓「遮熱型」で統一する。それが、外観の美しさと確かな性能を両立させる「賢いルール」です。

性能も大切ですが、30年、40年と住み続ける家。外観の美しさも、暮らしの満足度に大きく影響します。


「小さな窓でも明るい家」を叶える光の方程式

ここで、多くの方が心配されることがあります。

「窓を小さくしたら、暗くなるのでは?」

確かに、「窓が大きい=明るい」という思い込みがあります。しかし実は、窓を大きくするほど、冬は熱が逃げ、夏は熱が入り込む「最大の弱点」になってしまうのです。

私たちは、あえて窓を絞り、熱を逃がさない設計をします。

それでも「暗い」と感じないのは、もみの木の内装があるからです。

白く美しいもみの木が、わずかな光を柔らかく反射し、部屋全体を包み込みます。窓の大きさに頼らなくても、内装材そのものが「照明」の役割を果たしてくれるのです。

朝起きて、カーテンを開けたとき。曇りの日でも、部屋全体が優しい明るさに満たされている。それが、もみの木の家の特徴です。

窓を小さくすることで得られる断熱性能と、もみの木が生み出すやわらかな明るさ。この両立こそが、私たちの提案する「暮らしの設計図」の真髄です。


プロに任せるという贅沢

家が完成した後に「やっぱり夏暑い…」と思っても、窓の交換は容易ではありません。

だからこそ、私たちは最初の設計段階で、あえて「窓を絞り、性能を統一する」という引き算の提案をします。

後悔しない家づくりは、プロの「譲れない基準」から始まる。
私たちはそう信じて、今日も上越の暮らしに丁寧に向き合っています。


窓のこと、家づくりのこと、お気軽にご相談ください

窓の選び方、もみの木のこと、上越の気候に合った家づくりのこと。

疑問や不安があれば、どんなことでもお気軽にご相談ください。お客様と一緒に、最適解を見つけてまいります。


もみの木で叶える、やわらかい光環境については、ぜひこちらのブログもお読みください。


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