日本海新時代を担う拠点、直江津港。 日本最大級の火力発電所の建設と航路拡大により、その重要性も高まっています。 この直江津港を中心に、ダイナミックに大海原を駆ける港湾土木部門。「水際」の整備・保全・防災という重要な役割を担っています。
エネルギー拠点をバックに
地元の漁港建設からはじまり、今や世界につながる
重要港湾整備までを担うようになった当社船団。
これまで培ったノウハウと海上起重基幹技能者・
海上起重作業管理技士有資格者と若い力で、皆さまのお手伝いに参ります。
チーム相村SPECIALIST CONVOY
- 第八新生号船団員
- 第十新生号船団員
港湾事業紹介
求む!海洋土木技能工
港湾工事グループ 海上起重基幹技能者 杉田直樹 工事長
将来には船長になりたいので、今はそれを目指して頑張っています。
仕事は消波ブロックの玉かけがメインです。海の上の生活がほとんどですが、海洋高校で海の上で生活していたことがあるので、あまり苦もなく快適に過ごしています。長い航海で港に帰ってくると、直江津の港の夜景がとてもキレイで、「ああ、海の仕事をしているんだな」と実感することがあります。将来は船長になりたいので、今の船長から優しく指導してもらいながら、船長になることを目指して頑張っています。先輩方はみな優しくて、仕事が終わったらみんなで食堂で過ごすのですが、話をさせてもらったり、いろいろ教えてもらえるのですごくいい雰囲気です。もし、この仕事につくならば、クレーンのオペレーターや小型船舶の免許は取っておいた方がいいなと思います。
( 土木部港湾工事グループ 柴山琳(海洋高校 R3出身))
( 土木部港湾工事グループ 柴山琳(海洋高校 R3出身))
- 第八新生号アスファルトマット敷設
- 第十新生号防波堤補修
- 第八新生号40t消波ブロック据付
- 岩手県の災害復旧作業は、とにかく1日でも早く形を作って復興のお手伝いが出来ればという気持ちで携わっていました。“使命感”と言葉は後からついてくるもので、その時はとにかくやらなきゃという思いでしたね。 (土木部 工事部長 石黒 喜明)
- 岩手の大船渡に出張したのが良い経験になりました。震災直後で港も全部壊れていて、それを修繕する工事だったのですが、知らない土地で仕事することが初めてでしたし、そこで仕事が出来たというのが自分の糧になっています。 (土木部工事管理グループ 主任 斉藤 佳祐)